働いて二週間で会社潰れた

歴史本や小説や映画などの感想が書ければなと思います。

面接官にいいたいこと思うこと。(復刻)

職を失ってから現在で二か月目である。

この二か月間というのは、別に遊んでいたというわけではなく、面接の連続であった。

 

この期間はほぼ毎日面接を受けてていたかのように思う。

と、言っても、土日がどうしても企業さんはお休みなのでその分は、面接はなかったのであるが

それでも、だいたい30社から40社は受けていたかのように思い。だいたいと言うのは

10社落ちたあたりで数えるのをやめたからだ。

 

この業界が厳しいというのは、何せ新卒の時に探しても職が得られなかったぐらいだ。

しかしながら、私には少し気持ち的に余裕があった。

何故なら、この時、私は多少なりとも経験者として働いていたことがあるからだ。

歳もまだ26と若いことも自分が好物件であることを強く意識させた。

どうせそのうちに見つかると高をくくっていた。

しかし、それはただの慢心だった。

 

面接が通らない。

 

新卒の時も思っていたが、これがどうも私と相性が悪いみたいである。

確かに中には笑って下さる人もいる。時折盛り上がって、好感触な面接があったりしても結果はいつも不採用であった。

 

人柄はいいがスキルがたりない。

どうもエージェントの人に言わせるとこういうことらしい。

 

なるほど、スキルが足りないのなら仕方がない

それは、私の不勉強のせいであるからだ。

 

しかし、納得できないことが一つ

 

だったら書類で落としてくれ

 

スキルなんていうものは、実践以外でが書類に書いていることが全てであるのだがら

それが、理由で落とすのならいっその事、書類でおとしてくれたほうがましだ。

 

何故なら面接はとても手間がかかる。

こちらからしたら、一縷の希望をかけて望んでいるからだ

そのための企業研究や先行作品の勉強など、面接対策もそうだししなければならないことがたくさんある。

ちなみに私はその準備に最低二日はかける。受かりたい企業ならもっとだ。

 

さて、そんな用意周到な準備をして交通費もかけて、時間もかけて

落とす理由が書類でわかることであるならば

書類でおとしてくれたほうがわるかにマシだ。

 

今でこそ、東京の会社へ電車で数時間でかかる距離ではあるが

私が新卒のころは、関西方面から通っていた。

とうぜん、一次面接で落とされるのであるが、面接というのは求職者からしても時間とお金が多大にかかるのだ。

 

で、あるならば面接官もそれなりのことをして欲しいと思うのはこちらの我儘であろうか。

まあ、会社にはこちらの事情など関係ないなどど言われればそれまでではあるが。

 

面接官の中には

落とすための面接を行っている人も多い

つまり、求職者に威圧的な態度をとり、少しでも気に入らないところがあればネチネチと攻めてくるアレだ。

 

多くの面接を受けてきたが、体感上7割がそういう感じであったかなと思う。

 

こういった面接であれば最悪だ。

こちらから、働くことを願いさげだ言いたくなるような扱いをうけると、

今までの時間を返してほしいと切に願うようになる。

なんにせよ、良い思いはしない。

 

ここでその企業の名をあげてもいいが、

そうなればこちらにもある程度のリスクがつきまとうのでやめておこう

何にせよただの私怨はかっこ悪い。